Doxygenを使ってみる(1)
DoxygenはC/C++やJava等のソースコードのコメントからドキュメントを生成するツールです。 Qt スタイル や JavaDoc スタイル のコメントから、HTMLやLATEXのドキュメントを生成する事ができます。 今回はDoxygenをインストールしてサンプルドキュメントを作成します。
Doxygenの入手とインストール
Doxygenの入手
Doxygen を入手します。 ダウンロードはダウンロードページ から「A binary distribution for Windows 95/98/ME/NT/2000/XP」欄の「doxygen-1.4.5-setup.exe 」をダウンロードします。
上記のインストーラは GUIのウイザードを含んでいます。 コマンドラインから使用し、GUI等が特に必要なければ「binaries in a zip」からZIPファイルをダウンロードすることもできます。
Doxygenのインストール
ダウンロードした doxygen-1.4.5-setup.exe を実行します。
[Next >]をクリックします。
ライセンスの同意確認です。ライセンス条項を確認し、同意するばあいは、[I accept the agreement]を選択し、[Next >]をクリックします。
インストールする場所を指定します。必要な空き領域が表示されていますので、空き領域を確認し、[Next >]をクリックします。
コンポーネントを選択します。デフォルト[Full installation]のまま、[Next >]をクリックします。
スタートメニューのフォルダの指定です。[Next >]をクリックします。
内容の確認です。よろしければ[Install]をクリックします。
インストールが行われます。
Doxygenに関する情報が表示されます。[Next >]をクリックします。
インストールが完了しました。[Finish]をクリックします。
Doxygenを使ってみる(2)では実際に使用してみます。